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AWSのルーティングの設定回り

はじめに

設定イメージ

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ルーティング

f:id:PX-WING:20200908080515p:plain - デフォルトルートは、ルートテーブルに登録されていないアドレスの場合の経路

インターネットゲートウェイ

インターネットゲートウェイは、VPC とインターネットとの間の通信を可能にする VPC コンポーネントであり、冗長性と高い可用性を備えており、水平スケーリングが可能です。

インターネットゲートウェイは 2 つの目的を果たします。1 つは、インターネットでルーティング可能なトラフィック送信先VPC のルートテーブルに追加することです。もう 1 つは、パブリック IPv4 アドレスが割り当てられているインスタンスに対してネットワークアドレス変換 (NAT) を行うことです。

docs.aws.amazon.com

補足

  • ルートテーブルはVPCと各サブネットに対して設定できる
  • AWSやインターネットゲートウェイ間にはルーターがいる。ルータは明示的に設定はしない。サブネットを作成して、ルートテーブルを作成すると暗黙的にルータが作成される。

インターネットゲートウェイの作成

  • 画面左のメニューの「インターネットゲートウェイ」をクリックし、画面右上の「インターネットゲートウェイの作成」ボタンをクリックする f:id:PX-WING:20200908090235p:plain

  • 名前のタグを入力して「インターネットゲートウェイの作成」ボタンをクリックする f:id:PX-WING:20200908090738p:plain

  • ゲートウェイの設定が完了したら下記の画面が表示される f:id:PX-WING:20200908090922p:plain

ゲートウェイVPCをアタッチする

  • 作成したゲートウェイにチェックをつけて、アクションの「VPCにアタッチ」を選択する f:id:PX-WING:20200908091202p:plain
  • 作成したVPCが選択できるので、「インターネットゲートウェイにアタッチする」ボタンをクリックする f:id:PX-WING:20200908091335p:plain

ルートテーブルの作成

  • 画面左のメニューの「ルートテーブル」をクリックし、画面左上の「ルートテーブルの作成」ボタンをクリックする f:id:PX-WING:20200908091706p:plain
  • タグは任意の値を設定してVPCには作成したVPCを指定して作成ボタンをクリックする f:id:PX-WING:20200908092009p:plain

作成したルートテーブルにサブネットの関連付けを行う

  • 作成したルートテーブルにチェックを入れて、「サブネットの関連付けの編集」ボタンをクリックする f:id:PX-WING:20200908230649p:plain

  • 作成したルートテーブルに紐づく、サブネットマスクを指定して「保存」ボタンをクリックする f:id:PX-WING:20200908232741p:plain

ルートテーブルにデフォルトゲートウェイを設定

  • 送信先0.0.0.0/0を入力してターゲットに「Internet getway」で検索すると作成したインターネットゲートウェイのタグが表示されるので選択する。「ルートの保存」ボタンをクリックする f:id:PX-WING:20200908233439p:plain