はじめに
リージョン
- AWSの各サービスが提供されている地域のこと - リージョンごとで利用できるサービスが異なってくるため。アメリカのリージョンから新しいサービスがリリースされるが、日本であれば東京リージョンを選択する
アベイラビリティゾーン
- 独りしたデータセンターのこと
- インスタンスを起動するときに、アベイラビリティーゾーンを自分で選択するか、自動的に選択されるようにできます。インスタンスを複数のアベイラビリティーゾーンに配布する場合は、1 つのインスタンスで障害が発生したら別のアベイラビリティーゾーンのインスタンスが要求を処理するように、アプリケーションを設計できます。(引用) docs.aws.amazon.com
VPC(Virtual Private Cloud)
サブネット
- ネットワークを区切るためにサブネットを作成する
- 障害時を想定してアベイラビリティゾーンごとにサブネットを作成しておくとよい。
IPアドレス
- ネットワーク上の機器を識別するインターネット上の住所である
- ネットワーク上では重複しない番号
- 0.0.0.0~255.255.255.255まで
パブリックIPアドレス
プライベートIPアドレス
- インターネットで使用されないIPアドレス。世界でユニークなっていなくてよい。
- 下記の範囲内のアドレスを自由に使用することができる
10.0.0.0 ~ 10.255.255.255 172.16.0.0 ~ 172.31.255.255 192.168.0.0 ~ 192.168.255.255
IPアドレスの範囲
①CIDR表記 IPアドレスの後ろに「/」を書き、その後ろにネットワーク部が先頭から何ビット目までなのかを記載する
- 192.168.128.0/24(192.168.128.0~192.168.128.255の256個のIPアドレスが利用できる) - 159.95.198.27/32(1個のIPアドレス)
②サブネットマスク表記 IPアドレスの後ろに「/」を書き、ネットワーク部を表すビットと同じ部分を1にホスト部を表すビットと同じ部分を0にする
- 192.168.128.0/255.255.255.0(192.168.128.0~192.168.128.255の256個のIPアドレスが利用できる)