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hasuraのconsole画面を操作してみる

はじめに

  • 以前、dockerでasura環境を構築したので、簡単な操作をしてみる。 px-wing.hatenablog.com

テーブル作成

  • Hasuraコンソールに移動し、[Data]-> [Create table]に移動し、次の列を含むプロファイルと呼ばれるサンプルテーブルを作成します。 f:id:PX-WING:20200814221028p:plain

  • 下記の画面に遷移しますので、テーブル名とフィールド名を指定する f:id:PX-WING:20200814221202p:plain

  • テーブル名やフィールド名の設定が完了したら画面下のadd tableボタンをクリックする f:id:PX-WING:20200814221407p:plain

  • テーブルが作成完了すると下記のように表示される f:id:PX-WING:20200814221705p:plain

ダミーデータ

  • ダミーデータを登録する f:id:PX-WING:20200814225209p:plain

GraphQLで確認

  • 下記の指定して実行すると登録したダミーデータを確認することが出来る。
query MyQuery {
  profile {
    id
    mail_address
    name
    password
  }
}

f:id:PX-WING:20200814225633p:plain

複数のテーブルの操作

  • 下記のようなテーブルを作成する
author (
  id SERIAL PRIMARY KEY,
  name TEXT
)

article (
  id SERIAL PRIMARY KEY,
  title TEXT,
  content TEXT,
  rating INT,
  author_id INT
)

テーブルを作成すると勝手にmutationの定義をしてくれて、console画面の「code exporter」をクリックすると利用できるmutationの一覧が出てくる f:id:PX-WING:20200820235036p:plain

  • authourデータを登録する
mutation add_author {
  insert_author(
    objects: [
      { name: "Jane" }
    ]
  ) {
    affected_rows
    returning {
      id
      name
    }
  }
}