TypeScriptコンパイル
watchモード
- ファイル修正時に動的にコンパイルしてくれるコマンド
tsc index.ts --watch or tsc index.ts --watch
- 複数のファイルを指定する場合
tsc index.ts test.ts --watch
tsc--initコマンド
-- tsconfig.jsonファイルを作成する -- initコマンド実行することにより、ファイルを指定しなくてもコンパイルできるようになる
tsc --watch
tsconfig.jsonの設定
コンパイル対象のファイルと対象外のファイルを指定する
- コンパイル対象の指定をする際はincludeとfilesにコンパイルしたいファイルを指定する。
- excludeはコンパイルしたくないファイルを指定する。任意で指定しない場合defaultで「node_modules」が指定されているが、任意で指定を追加すると意図的に追加しないと「node_modules」のtsファイルもコンパイルされてしまう。
**はルートディレクトリ配下にある全てのファイルを指定する。- includeとexclude両方に同じファイルを指定した場合、excludeの方が強い
"include": [
"*/index.js"
],
"exclude": [
"test.ts",
"**/test.ts",
"node_modules"
],"files":[
"components/test.ts"
]
targetの指定
- デフォルトはes5だが、指定しないとe3としてコンパイルされる。
"target": "es5",
lib
- 基本このlibはコメントアウトのまま、targetに指定した定義ファイルが自動的に適用される
node_moduls/typescript/lib/lib.es5.d.ts配下にあるファイルを指定する。
"lib": ["es5"],
- es6の場合はデフォルトで指定されている
"lib": ["es6","DOM","DOMIterable","ScriptHost"],
その他のオプション
- JSファイルもコンパイルする
// "allowJs": true, /* Allow javascript files to be compiled. */
- JSファイルコンパイル時に型チェックもおこなう
// "checkJs": true, /* Report errors in .js files. */
- reactでも利用する
// "jsx": "preserve", /* Specify JSX code generation: 'preserve', 'react-native', or 'react'. */
- *.d.ts（型定義ファイル）
// "declaration": true, /* Generates corresponding '.d.ts' file. */
