モジュールを作成する
- モジュールを作成するには、必要なコードを.pyファイル拡張子の付いたファイルに保存するだけ。
サンプル
- このコードをという名前のファイルに保存します hello.py
def greeting(name):
print("Hello, " + name)
モジュールを使用する
- これで、次のimportステートメントを使用して、作成したモジュールを使用できます。
import hello
hello.greeting("山田")
クラスとオブジェクト
クラスを作成する
- クラスを作成するには、キーワードclass:を使用します。
class MyClass:
x = 5
オブジェクトの作成
- これで、MyClassという名前のクラスを使用してオブジェクトを作成できます。
p1 = MyClass()
print(p1.x)
init ()関数
- すべてのクラスにはinit ()という関数があり、クラスが開始されるときに常に実行されます。
class Person:
def __init__(self, name, age):
self.name = name
self.age = age
p1 = Person("John", 36)
print(p1.name)
print(p1.age)
オブジェクトメソッド
- オブジェクトにはメソッドを含めることもできます。オブジェクト内のメソッドは、オブジェクトに属する関数です。
class Person:
def __init__(self, name, age):
self.name = name
self.age = age
def myfunc(self):
print("Hello my name is " + self.name)
p1 = Person("John", 36)
p1.myfunc()
自己パラメータ
- selfパラメータは、クラスの現在のインスタンスへの参照であり、そしてクラスに属するアクセス変数に使用されます。
- 名前selfを付ける必要はありません。好きなように呼び出すことができますが、クラス内の関数の最初のパラメーターである必要があります。
class Person:
def __init__(mysillyobject, name, age):
mysillyobject.name = name
mysillyobject.age = age
def myfunc(abc):
print("Hello my name is " + abc.name)
p1 = Person("John", 36)
p1.myfunc()
- class定義を空にすることはできませんが、何らかの理由でclass内容のない定義がある場合はpass、エラーが発生しないようにステートメントに入れてください。
class Person:
pass